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隅田川にかかる橋:吾妻橋・駒形橋

2008.06.30 掲載 120 sec

吾妻橋(あずまばし)は、明暦の大火(1657年)の際に、隅田川に橋がなかったため、多くの人が火に巻き込まれ犠牲になったことから、町人たちが幕府に要望したことをきっかけに安永3年(1774年)に橋が架けられました。その費用はすべて町人が出すことが条件だったため、橋ができた当時、一人2文の通行料を取っていたそうです。

橋の名前は当初、大川橋と呼ばれていましたが、立花一丁目にある吾妻神社へ通じる橋ということから、現在の吾妻橋と呼ばれるようになったそうです。

駒形橋(こまがたばし)は、関東大震災後の復興計画により、大正13年(1924年)7月25日に起工し、昭和2年(1927年)6月25日に開通しました。橋が架かるまでこの場所には両岸を船が行き来する駒形の渡しがありました。橋の名前は、台東区側にある駒形堂に由来します。橋の長さは146.3m、幅は22mあります。

橋の途中、欄干が半円状に膨らんだところがあり、人の通行を気にせず、川を眺められるようになっています。